8月29日
「あなたにしかないものを」というブログの題材の選び方に従って、「今まで扱ってなくて、私が話せるもの」と悩んで今までタブーだった持病の「うつ」を書こうとしました。
まではいいけど、どういう切り方がと予告を描いてから悩んで「まんまでいいか」と。
どうせ主治医以外誰にも話したことないし、知るわけないことだから。
わかってくれたのmixiのうつコミュの仲間くらいだったかな。
いつからそうかわからなかったけど、ものすごくキレやすい人でした。
キレてる間は何をしてたか覚えてないけど、周りもそうだったから普通だと思ってたんです。
怒りが収まらないと、血まみれになりながら壁を殴ったり。
そのくせ、「性格診断や占い」みたいなのが好きでよくやってました。
スピルチュアルじゃないですよ。
その中には「うつ自己診断」みたいなものもあります。
それをやると必ず「あなたは重度の鬱です。すぐに専門医に相談してください」と。
後から知りましたが、キレてる時記憶がなくなったり、壁を殴るのは「自傷行為」で症状の一つだったんです。
やがて、その「外に向いてた怒りが、同じ強さで内に向く」ようになったのですが、まだ普通に人間関係も保てたし、自分がおかしいじゃなくて「メタル好きだから、ロッカーはこんなもの」だと思っていたのです。